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その他のケーススタディ

多彩な背景をもつ Pearson の従業員には、どこからでもアクセスできるセキュアな生産性向上スイートが必要でした。使いやすく、質の高いチームメンバー間のコラボレーションを実現するため、Pearson は協業、プロセスやシステムの図式化、アイデアの記録やフィードバックの収集に Lucidchart を活用しています。

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1884年創業の Pearson は、教科書、テスト教材やその他の価値あるサービスを提供する企業として、世界の学習コミュニティにおいて欠かせない役割を果たしてきました。あらゆる年齢と経歴の学習者にサービスを届けるため、Pearson では近年、デジタル教育モデルへと舵を切ってきました。

より時代に合わせたアプローチに転換した同社は、2つの大きな課題に直面しました。Pearson の技術オペレーション担当 CTO である Graham Calder はこう語ります。「従来型の物理的な製品グループからデジタルサービスとソフトウェア注力型の企業へと移行する中で、従業員のコラボレーションのための、これまでとはまったく異なる社内環境が必要となりました。また、当社を前進させるだけの資質のある人材の確保も課題でした。」

優れた人材を惹きつけ、コラボレーションを改善するという目標が達成できるとすれば、クラウドベースのソフトウェアへ切り替える価値は果たしてあるでしょうか?

Lucidchart との出会い

この質問への答えは、当時すでに従業員の多くの中にありました。Pearson チームのメンバー数百人がすでに毎日 Lucidchart を活用して、ネットワーク図、フローチャート、マインドマップやプロセスフローなど、ビジネスに欠かせない図を作成していることが判明したのです。幸い、Pearson では G Suite フレームワークベースの独自の生産性向上プラットフォーム、myCloud を使用していました。既存の myCloud と G Suite のインテグレーションがあることで、Lucidchart のようなサードパーティ製アプリの追加も比較的簡単に進みました。

口コミが原動力に

Graham は Lucidchart への移行をこう語ります。

「実際に Lucidchart 採用の契機となったのは、社内のユーザーコミュニティでした。その溢れる活気に心惹かれ、Lucidchart と共同で当社の環境への導入を始めました。導入が完了すると、当然ながら、さらに幅広いユーザーに受け入れられるようになりました。」

多くの社員にとっては、Lucidchart が初めて出会う作図ツールでした。その他の社員は、高価なデスクトップ型ソフトウェアに慣れている状態でした。- Pearson シニアテクニカルデザインエンジニア、Nicholas Williams

「これまでは Visio を利用していたので、ウェブベースやリモートのアプリケーションに Visio 並みの反応性が実現できるのかどうか、半信半疑でした。Lucidchart は本当にすばらしいです。思いがけない発見でした。」

理解を深めるために

Lucidchart はまずその使いやすさで大きな反響を得ましたが、成果物である図がオーディエンスの理解度を深める効果もありました。Pearson の学習開発担当ディレクターの Gabe Gloege が説明するところによれば、その配下の営業チームのメンバーは定期的にオンライン講座のカタログにアクセスしています。これらの動画チュートリアルは、数百にわたる Pearson の製品群の基本を対象としたもので、営業担当者の製品への理解を深めることを目的としています。

同チームでは、こうした動画で取り扱う情報のすべてを一覧化できる方法を探していました。講座自体は理にかなったものでしたが、情報にすばやくアクセスし、覚えやすいよう違った視点で考えるための方策を必要としていたのです。従業員の1人が、Lucidchart を使って講座のひとつをマインドマップ化することに決めました。その後まもなく、チーム全体がすべての動画のマインドマップを作成し、デジタルパンフレットへとまとめ始めました。これは現在、製品情報の早見表として使われています。

Gabe はその成果を次のように説明します。

「すべての情報をひと目で確認できる、強力なツールです。また、ビジュアルで示すことで、コンテンツ自体に対する理解や認識も変わる効果があります。マインドマップ化してみると、それぞれのコースに含まれる知識に固有の特長があることが判明しました。これを手がかりにして情報を記憶し、アクセスするようになったのです。目を閉じて『記憶から引き出すべき情報は?』と思い返してみれば、そのマインドマップが思い浮かぶので、必要な情報がすぐに思い当たります。情報を記憶し、情報にアクセスし、また情報との関係性を見直す上で非常に有用な方法だと考えています。」

視覚的コミュニケーションにつきものの課題を効率的に解決できるツールが Lucidchart です。Pearson は、Lucid テクノロジーの柔軟性を活用し、ドメイン全体にわたる協業のためのプラットフォームを構築しています。社内で幅広く Lucidchart が受け入れられることで、コラボレーションと相互理解が改善され、Lucidchart を使って図を作成、共有、公開することで、より大局的な目標を目指す余地が生まれました。 G Suite と myCloud 環境を組み合わせることで、Lucidchart が高度でパワフルな図を活用するための便利なワンストップショップとなったのです。

Lucidchart を使用して組織全体でのコラボレーションを実現しましょう。