PowerPoint でベン図を作成する必要がありますか?以下では、PowerPoint 内または無料の Lucidchart テンプレートを利用してベン図を作成する簡単な方法を紹介しています。
Lucidchart では、使いやすいソフトウェアでプロフェッショナルな外観のベン図を簡単に作成することができます。編集はすべてクラウド上で行われるため、同僚と一緒にベン図を編集するのも簡単。画像のインポートも可能で、デジタルベースでも、紙ベースでも図を共有することができます。
この記事を読むのに必要な時間 : 2 分
ベン図を作成するならLucidchart がおすすめ。すばやく簡単に使えて、完全に無料です。
パワポでベン図の作成の仕方
1. パワポで新規のプレゼンテーションを開きます。
2. レイアウトを選択してキャンバスをクリーンアップします。[ホーム] > [レイアウト] の順に移動し、白紙のスタイルを選択します。
3. [挿入] タブをクリックし、[SmartArt] を選択します。
ベン図を作成するならLucidchart がおすすめ。すばやく簡単に使えて、完全に無料です。
ベン図を作成パワポでベン図の書式設定
テキストを追加
希望の SmartArt グラフィックを選択すると、ベン図にテキストを追加するよう促すダイアログボックスがポップアップ表示されます。それぞれの円につき、箇条書きのリストのテキストを入力します。
ベン図のスタイルを設定
ベン図の円のいずれかを右クリックします。[図形の書式設定] を選択します。テキストと図形の書式設定オプションが右側のパネルに表示されます。色を変えてみましょう。ここでは、上の円を赤色に変えています。
デザインを変更
[デザイン] タブをクリックするだけで、標準のレイアウトをグレードアップすることができます。ここでは、テーマは最初のままとしていますが、黒の背景色に白のテキストと円の枠線、多色の円の3番目のオプションに背景を変更しています。
パワポでデザインしたベン図の完成版はこのようになります。
例えば、ベン図を PPT ファイルではなく PNG 画像として保存したい場合には、[ファイル] > [エクスポー ト] > [ファイルの種類の変更] の順に選択します。
Lucidchart でベン図を作成
PowerPoint にはない役立つ機能をいくつか備えた Lucidchart で、より柔軟に、美しいベン図を作成することができます。自由自在、思いのままに図の書式設定ができ、印象的でプロフェッショナルな外観のベン図を作り上げることが可能です。
以下のシンプルな手順で美しい図を作成できます。
1. 無料の Lucidchart アカウントに登録
ワンクリックしてメールアドレスを入力すれば Lucidchart アカウントの作成は完了です。こちらをクリックするだけ。1分もかかりません。
2. 図形を追加、またはテンプレートを使用
Lucidchart でベン図を作成する方法はいくつかあります。円をドラッグ・アンド・ドロップして手動で作成することも、組み込みの高度なテンプレートを選んで作成を開始することも可能です。
図形の追加
-
[+ 図形] ボタンをクリックし、ベン図ライブラリを選択します。必ず正しいライブラリを選択するようにしましょう。
-
作図を始める準備ができたら、左側のツールボックスから図形をドラッグしてキャンバスへドロップします。
テンプレートの使用
-
Lucidchart 文書キューでオレンジの [+ 文書] ボタンの横の下向き矢印をクリックします。
-
画面右側の [ベン図] テンプレートライブラリをクリックして使いたいテンプレートを選択しましょう!
3. ベン図のスタイルを設定
カスタムの色とスタイルを追加して、ベン図をカスタマイズします。色の変更、境界線の太さやスタイルの変更など、ベン図の要素は通常の図形のように編集することができます。
-
図形を右クリックすると、簡単に編集できます。図形の前後移動、線の描画や図形の切り替えなどのよく使う編集オプションがメニューに表示されます。
-
図形はクリックとドラッグで移動します。縁や角からドラッグするとサイズを変更でき、回転ハンドルアイコンをクリックしてドラッグすると回転することができます。
-
複数の図形を移動するには、[Shift] を長押ししながら対象の図形それぞれをクリックで選択し、必要に応じてドラッグします。
-
配置やフォントのサイズなどのテキストの変更は、テキストを選択し、ページ上部のプロパティバーからオプションを選択して行います。
-
塗りつぶしの色やグラデーションなどのグラフィック面での変更は、変更したい要素を選択し、ページ上部のプロパティバーからオプションを選択して行います。