ER図の簡単書き方マニュアル

実体関連図 (ERD)の作成ステップや概要、記号などをLucidchartで学びましょう!

実体関連図(ERD) の作成経験はなく、詳細を学びたい。
Lucidchart を使って実体関連図(ERD)を作成したい。

LucidchartのER図ツールを利用すれば、ER図を簡単にドラック&ドロップするだけで、作ることが出来ます。プロのように、このページではER図に関する書き方やLucidchartを使用してER図を作る作成ステップを紹介しています。 Lucidchartの豊富な連携ツールを使えば、エクセル、パワポなどのアプリに簡単にER図を挿入できます。                       

*ビデオは英語のみとなります。予めご了承ください。

 

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実体関連図 (ERD) の作成には、Lucidchartにお任せ。インポート機能で時間を欠けずに専門的な図が作成できるプラットフォームです。

ERDを作成

ER図の書き方4ステップ

LucidchartのER図ツール、実体関連図を以下のシンプルな手順で簡単に作成することができます。

1. ER図の実体を決定します。実体は通常、車、銀行、学生、製品などの名詞にあたります。

実体は ER 図で最も重要なパーツです。ここでは例として、ある学生がある教授による講義に登録するという簡単な仕組みを概念的な ER 図で表していきます。便利な「ER 図の図形」チュートリアルもぜひご覧ください。この例では、「学生」、「講義」、「教授」の3点が実体となります。

ER図

2. ER図の関連を特定します。関連は、実体が相互に作用する方法を示すものです。

関連は通常、「購入する」、「含む」、「実行する」などの動詞にあたります。この例では、「登録する」と「講義を行う」という関連が3つの実体の間の相互作用を効果的に表しています。

ER図

3. 属性を追加します。属性は、ある実体の特性を示し、モデルにとって重要な情報を精緻化するものです。

ER図では、各実体に含まれる特性を図式化する上で欠かせないものです。「ID 番号」、「氏名」や「SKU」などの属性が一般に使用されます。ER 図の属性図形

4. 図の完成

わかりやすい図を作成する上では、論理的に ERD を整理することが非常に重要です。実体関連図の主な目的は、複雑なデータベースをモデル化することにあります。従って、シンプルで論理的な ERD の作成方法を学ぶことが肝要です。

ER図ツールで素早く作成

Lucidchart は、オンラインでデータベースを図式化できる無料のツールで、登録も無料です。簡単な登録ステップで、すぐにデータベースの作図を始めることができます!

ERD 図形ライブラリの有効化

新規文書で、左側のメニューの [+図形] ボタンをクリックして実体関連図(ER図)図形ライブラリが有効化されていることを確認します。

ER図形ライブラリ

図形のドラッグ・アンド・ドロップ

実体関連図図形ライブラリを有効化したら、使用したい図形をクリックしてキャンバスの好きな場所にドロップして追加します。

ER図形のドラッグ・アンド・ドロップ

図形の接続

使用したい図形をキャンバスに配置したら、図形の縁の赤い点を外側へドラッグして図形を接続します。その後、キャンバス上部のツールバー内で線の終端を変更することができます。

ERD図形の接続

追加リソース

Lucidchartなら、ER図やEER図の設計を今までに無いほど簡単に作り上げることができます。プログラマーの方でも、初心者の方にもでも直ぐに使いこなせるER図作成ツールです。ER図の初心者向けの書き方ガイドや自動設計機能を活用して、今すぐER図の設計を開始しましょう。

実体関連図 (ERD) の作成には、Lucidchartにお任せ。インポート機能で時間を欠けずに専門的な図が作成できるプラットフォームです。

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