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図作成ツール Lucidchart の基本と使い方

Margaret Julian

読み取り時間 : 約9分

トピック :

  • ノウハウ

Lucidchart での作図の基本を学びたいなら、このガイドが最適です!

Lucidchart は、とても簡単に使いこなせる作図ツールです。15分程度でこのチュートリアルを完了すれば、すぐにプロ並みの図を作成できるように。時間と費用を節約でき、ビジネスの成長に必要な最高のアイデアの発想に時間を割ける企業にもぴったりのソリューションです。

この記事では、使い始めに役立つテーマを多数ご紹介します。一番上から順番にチェックするのも、役立ちそうなものから見てみるのも自由。存分に活用してください!

図を使うべき理由とは
図を使ってできること
最初の図を作成
探している図形の見つけ方
図形の外観をカスタマイズ
線のスタイルをカスタマイズ
機能を検索

作成ツールを使うべき理由とは

図を使えば、仕事で日々行っているアイデア、情報やプロセスの共有や理解もスムーズに進みます。仕事にビジュアルを図の形で取り入れることで、バラバラのアイデアをつなぎ合わせる新しい方法が見つかります。

こうして点と点を結ぶことで、ROI も向上します。数百人のユーザーを対象に調査を行い、企業のさまざまな役職で図を活用する主なメリットを調べたところ、Lucidchart を作図に使うユーザーは概して以下のようなメリットを享受していることが明らかになりました。

  • イノベーション実現までの時間を 40% 短縮。
  • 生産性が 38% 向上。
  • 他のメンバーとのコラボレーションで1週間あたり平均2.9時間を節約。

イノベーション実現までの時間を短縮し、生産性を高めれば、時間と費用を無駄にせず難しい問題解決のための新たな方法を見つけられるようになります。

作成ツールを使ってできること

図を活用する数百人のユーザーに話を聞いたところ、実に多彩な用途が浮かび上がりました。図作成ツールであるLucidchartのユーザーは主にこんな方法でツールを活用しています。

プロセスを文書化

担当者やプロジェクトの引き継ぎを明確に示すプロセスフロー、ユーザーと製品の関わりを示すユーザーフローから戦略計画のマッピングまで、Lucidchart を使えばいつ、誰が何をするかを分かりやすく示すことができます。

リソースを集めたハブを確立

プロジェクト完了に必要となるすべてのリソースに文書からリンクすればチームの作業もスムーズに進みます。メンバーが必要な情報に確実にアクセスし、全体像の中でその内容を確認できるようにするには、図が有効です。

「ビフォー」と「アフター」の比較で ROI を実証

ユーザーの多くが、技術的なソリューションを技術に詳しくない受け手に説明するために「現状」と「あるべき姿」の両方のプロセスをテンプレートにしています。「ビフォー」と「アフター」が明確に理解できれば、アイデアや解決策への賛同も得やすくなります。

文書作成を自動化

数千人のユーザーが Lucidchart を図形へのデータのリンク、組織図の作成、AWS ネットワークアーキテクチャの視覚化などを含めたフローチャートや図の自動作成に活用しています。

魅力的なアートを創造

枠に縛られず、図形を違う角度から見てみるのも面白いでしょう。ヴァン・ゴッホの「星月夜」を Lucidchart で作ってみた例です。

上記の例はほんの一部に過ぎません。他社での Lucidchart の活用例は、リソースセンターの「Lucidchart 活用のインスピレーション」セクションを参照してください。

また、役立ちそうな図を探すには Lucidchart のテンプレートを参考にするのもおすすめです。下のテンプレートをクリックすると Lucidchart でテンプレートが開き、編集できるようになります。

セールスプロセスフローチャートテンプレート
セールスプロセスフローチャートテンプレート(オンラインで変更するには画像をクリック)
企業の組織図テンプレート
組織図テンプレート(オンラインで変更するには画像をクリック)
空白のマインドマップテンプレート
マインドマップテンプレート(オンラインで変更するには画像をクリック)

リソースセンターと Lucidchart エディターにはさらに数百点のテンプレートが揃っており、すべて無料で活用できます。

リソースセンターでテンプレートを探す方法 :

リソースセンターでテンプレートを探す方法

Lucidchart でテンプレートを探す方法 :

Lucidchart でテンプレートを探す方法

図作成ツール Lucidchart の使い方

ゼロから図を作成するのも、Lucidchart ならとても手軽です。作図のプロセスをステップに区切って紹介する2分~3分の動画をチェックするか、こちらのステップ別のチュートリアルで手順を文章で確認しましょう。

最初の図を作成

エディターでのテンプレートへのアクセス方法、文書の作成方法、Lucidchart のさまざまな種類のツールの配置を3分でざっくり確認できます。

 

探している図形の見つけ方

組織図、UML 図やスイムレーンを使ったプロセスフローなどの作成に必要な特定の図形の探し方をお求めでしたら、この2分の動画で Lucidchart のすべての図形にアクセスする方法を確認しましょう。

 

図形の外観をカスタマイズ

簡単な書式設定で、便利な図形の外観を魅力的に変えることができます。図形メニューの見つけ方、図形の色、透明度や境界線の変更方法、キャンバスに描画するすべての図形にデフォルトの書式を設定する方法など、2分ですべてをマスターできます。

 

線のスタイルをカスタマイズ

曲線や直線を使って図形を接続したり、矢印の向きを変えたり、線から矢印を削除したり、線にテキストを追加したりなど。線の書式設定が極められるチュートリアルです。

 

機能を検索

想像以上に多機能なツール、Lucidchart。「Lucidchart でこんなことできるかな?」と思ったら、その機能を探してみましょう。Lucidchart での機能の検索方法がわかる50秒のチュートリアルで、作業がもっとスムーズに進みます。

これで基本の使い方はバッチリです!

最新のプロジェクトの生産性を大幅にアップして承認をスピーディに獲得したいなら、Lucidchart のコラボレーション機能を使いましょう。ビジュアル活用の生産性が劇的に改善します。Lucidchart でコラボレーションする方法を紹介するブログ記事が参考になります。

Lucidchart

クラウドベースのインテリジェントな図作成アプリケーション、Lucidchart は、Lucid Software のビジュアルコラボレーションスイートのコアコンポーネントで、チームがリアルタイムで共同作業し、フローチャート、モックアップ、UML 図、カスタマージャーニーマップなどを作成できる直感的なクラウドベースのソリューションです。Lucidchart はチームが前進し、より迅速に将来を見据えて構築するための最高のツールとなります。Lucid は、Google、GE、NBC Universal などの顧客や、Fortune 500 企業の 99% を始めとする世界中の主要企業にサービスを提供しています。Lucid は、Google、Atlassian、Microsoft などの業界の主要企業と提携しており、創業以来、製品、事業内容と企業文化を称える各種の賞を多数受賞しています。詳細は lucidchart.com を参照してください。

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