Diagram

シーケンス図は、統一モデリング言語 (UML) 図の一種で、相互作用を経時的に示すものです。このチュートリアルでは、Lucidchart でシーケンス図を作成する方法を紹介しています。

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UML 図の作成には、ぜひ Lucidchart を試してみましょう。素早く、簡単に使えて、完全に無料です。

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UMLシーケンス図を作成する方法

シーケンス図は複雑なアーキテクチャを図式化するものですが、驚くほど簡単に作成することもできる図です。シーケンス図はよく使われる UML のサブセットです。こうしたテーマに馴染みがない方は、シーケンス図チュートリアルで概要を確認しておくことをおすすめします。チュートリアルでは、技術プロセスやインフラの図式化にシーケンス図を利用するさまざまな方法についても紹介しています。

UML を扱うのがまったく初めての方には、「UML とは?」、「使用方法は?」といった質問への答えをガイドで探してみることをおすすめします。Lucidchart のような作図ソフトウェアで作業を始める準備ができたら、実際に作図を始めてみましょう。

Lucidchart の利用開始

Lucidchart のアカウントをお持ちでない方には、無料で登録することをおすすめします。ログインし、テンプレートを選択するか、文書を新規作成します。Lucidchart のインポート機能を使い、Visio などの他の作図プラットフォームから既存の図をインポートして作成途中の文書を共同編集したり、作業を続行することも可能です。

構成要素の特定と追加

1つのシーケンス図で、いくつかの重要なタスクを完了することができます。シーケンス図を使うことで、以下を実現できます。

  • UML のユースケースの詳細を示す。

  • 複雑な手続やシステムの動作方法をモデル化する。

  • プロセス完了までの過程におけるオブジェクトとコンポーネントの相互作用を順を追って確認する。

  • 多数のさまざまなコンポーネントを含む現実または仮説的なシナリオをマッピングする。

こうした目標を達成するには、まず図に含めるべきシステムのコンポーネントを特定する必要があります。最初のコンポーネントとして欠かせないのが、オブジェクトです。オブジェクトは特にアクターとも呼ばれ、タスク実行やメッセージ送信の主要なプレイヤーとなる存在です。

例えば、ログインシーケンスにおいては、潜在的な訪問者/ユーザー、そして訪問者がログインしようとしているプラットフォームとの相互作用に使うログインページの2つがオブジェクトとなります。特定すべきコンポーネントのセットは他にもあります。オブジェクトが送信するメッセージです。オブジェクトから他のオブジェクトへ渡される情報はどのようなものでしょうか?

この例で示すユーザー認証プロセスにおいて、メッセージは、ウェブページへアクセスするためにユーザーがブラウザーに情報を入力する方法、さらに、そのブラウザーがその後指定のアプリケーションと認証情報をクロスチェックする方法を示します。

図形の追加またはインポート

Lucidchart では、プロフェッショナルなシーケンス図の作成に必要なあらゆる標準図形が揃った完全な UML 図形ライブラリを利用できます。エディターの左上隅の [図形] をクリックし、図形ライブラリマネージャーで [UML] を選択すれば、ツールバーに UML 図形を追加することができます。

この他にも図形が必要な場合には、画像検索機能でアイコンを検索するほか、お手持ちのステンシルやアイコンをインポートすることも可能です。Lucidchart では、一切の制限なく、さまざまな記号や図形を UML シーケンス図作成に活用できます。

Lucidchart を使えば、素早く、簡単に図を作成することができます。今すぐ無料のトライアルを開始して、作図と共同編集を始めましょう。

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シーケンスマークアップでプロセスを自動化

Lucidchart のシーケンスマークアップ機能で、シーケンス図作成のプロセスがスピードアップします。すばやく、手間いらずで美しいシーケンス図が作成できる機能です。作図プロセスが自動化され、エディターへ直接マークアップ順序を入力するだけでシーケンス図を生成できます。

UML シーケンス図形ライブラリへ移動し、[マークアップを使用] を選択します。テキストパッドが開きます。ここに、シーケンスの順序とそのルールを入力します。準備が完了したら [作成] をクリックし、クリックでエディターに戻って自動生成されたシーケンス図を確認します。

手動でのシーケンス図の作成

UML 図形ライブラリを有効化した後は、シンプルなドラッグ・アンド・ドロップの動作でキャンバスへ図形を簡単に追加することができます。キャンバスの最上部にオブジェクトとなる長方形を追加し、それぞれにオブジェクトの名称となるラベルを追加します。システムの外部でもあり、内部でもあるオブジェクトについては、長方形の代わりにアクター記号を用いることもできます。この記号はツールボックスのユースケース図セクションで見つかります。

時間の流れをシーケンス形式で示すため、オブジェクト図形をクリックして線をドラッグで引き出します。すると、ライフラインを示す点線が直ちに表示されます。ライフラインの長さは、シーケンス内で示すメッセージの数により決まります。

シーケンス図にテキストや概念を追加

メッセージを作成するには、図形ライブラリからアクティベーションボックスをドラッグします。アクティベーションボックスは細長い長方形の形状をしています。点線のライフラインへボックスをドラッグし、必要に応じてサイズを調整します。

アクティベーションボックスを配置したら、ボックスをクリックしてメッセージ矢印を引き出します。メッセージをクリックして入力し、ラベルを付与することができます。矢印の方向を変更するには、メッセージ矢印、情報アイコンの順にクリックし、[方向を反転] を選択します。

シーケンス図チュートリアルでさまざまなメッセージのキーを確認し、メッセージが正しい情報を送信していることを確認します。

シーケンス内でアクションが消滅した場合には、ライフラインの最後の削除記号 (X) を使用してその旨を示します。

どのオブジェクトでも、他の任意のオブジェクトとの間でメッセージの送受信を行うことができます。オブジェクト同士が隣接している必要はありません。すべてのメッセージを必ず正しいアクティベーションボックスに対応させます。最後のメッセージの描画が終了した時点で図は完成となります。

シーケンス図の書式設定方法

Lucidchart では、最終的な書式設定も容易です。ロジックに確かな根拠があり、すべてのプロセスが正しく並んでいることを確認しましょう。ライフラインは特定の時間枠を示すものではありませんが、メッセージは常に垂直方向に順番に表す必要があります。

文書のチェックが完了したら、図上の希望の領域を選択して書式設定を行います。右サイドバーの「テーマ」機能をクリックして設定済みのスタイル形式を選択するほか、特定の図形や線を選択してフォント、色や線の設定を変更することもできます。フォント、線のスタイルやサイズをあらかじめ選択してデフォルトのスタイルに事前設定しておけば、時間を節約することができます。

公開、実行と共有

完成したシーケンス図を Lucidchart から共有・公開すれば、同僚にシステムを明確に説明することができます。共同編集設定により、図のコントロール権限は完全に保持することができます。図を社内 wiki に埋め込んで公開したり、使いやすい共有機能で他の Lucidchart ユーザーや非ユーザーへ送信するほか、完成したシーケンス図を Visio など、あらゆる形式でダウンロードできます。図をリンク経由やソーシャルメディアチャネル上で共有するオプションもあります。

多種多様なLucidchart インテグレーションを利用することで、G Suite などのプラットフォームでシーケンスを公開するほか、あらゆるスプレッドシート、文書やプレゼンテーションに図を追加することができます。無料の Microsoft アドオンで、Word、Excel や PowerPoint などの Microsoft Office ツールへのシーケンス図の追加も自在です。オペレーティングシステムの違いに関係なく使用でき、共同作業につきものの追加費用や制限もありません。


UML 図の作成には、ぜひ Lucidchart を試してみましょう。素早く、簡単に使えて、完全に無料です。