UMLテンプレートとUML図の種類一覧

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トピック :

  • エンジニア
  • 製品開発
ドメインモデルの UML クラス図(オンラインで変更するには画像をクリック)
図書館管理システムの UML クラス図(オンラインで変更するには画像をクリック)

コンポーネント図テンプレート

UML のコンポーネント図はクラス図とよく似ています。どちらの図もソフトウェアシステムとその要素の構造的な関係を表すものですが、コンポーネント図は一般に、複雑度の高いシステム内の相互作用を単純化して示すものです。こうしたタイプの図を構成するコンポーネントはシステムのモジュール部品であり、本質的には置き換え可能なもので、必要に応じて部品を簡単に交換できる図の構造になっています。

以下のコンポーネント図の例では、オンラインショッピングシステム、図書館管理システム、ATM システムのコンポーネント間の構造的な関係を示しています。つながった円 (「ロリポップ」記号) は、システム内の実現関係を示します。以下の例を参考に、またコンポーネント図ガイドを参照してコンポーネント図をさらに詳しく学びましょう。

オンラインショッピングの UML コンポーネント図(オンラインで変更するには画像をクリック)
図書館管理システムの UML コンポーネント図(オンラインで変更するには画像をクリック)
ATM の UML コンポーネント図(オンラインで変更するには画像をクリック)

オブジェクト図テンプレート

UML のオブジェクト図はクラス図のオブジェクトの属性とそれらのオブジェクトの相互の関係に注目したもので、一見クラス図に似ています。例えば、以下の ATM テンプレートでは、クラスのタイトルに顧客が使用するカード、口座やアクションの種類が表示されています。クラスの属性はすべて一意で、この例では、カードに固有の番号と暗証番号、口座や機械に固有の番号と数量、アクションには固有のトランザクション番号がそれぞれ存在します。

さらに詳しい内容はオブジェクト図ガイドを参照してください。他のオブジェクト図の例を見れば分かる通り、これらの UML 図の用途は銀行システム以外にも多数あります。ニーズに合わせて図を作成してみましょう。

ATM の UML オブジェクト図(オンラインで変更するには画像をクリック)
関連 UML オブジェクト図(オンラインで変更するには画像をクリック)
ログインの UML オブジェクト図(オンラインで変更するには画像をクリック)

アクティビティ図テンプレート

UML におけるアクティビティ図は、行動図を代表するサブセットで、ビジネスプロセスやソフトウェアシステム内のさまざまなアクティビティやフローの機能性を示すのに役立ちます。UML 固有の記号を使えば、開始点、終了点やプロセスフローの間にあるすべての結合や相互作用をマッピングできます。詳しい内容はアクティビティ図ガイドを参照してみましょう。

オンラインショッピングの UML アクティビティ図(オンラインで変更するには画像をクリック)
図書館管理システムの UML アクティビティ図(オンラインで変更するには画像をクリック)
ATM の UML アクティビティ図(オンラインで変更するには画像をクリック)

シーケンス図テンプレート

プロジェクトマネージャーやエンジニアの多くが、プロジェクト内のタスクの機能、オブジェクトやコンポーネント間の移動を把握するために UML シーケンス図を使用しています。シーケンス図を作成することで、オブジェクト間の相互作用とその相互作用の順序を示すことができます。

詳しくはシーケンス図ガイドが参考になります。以下の例では UML シーケンス図を紹介していますが、Lucidchart にはコードベースのシーケンス図を作成するのに必要な図形や機能も揃っています。

(Lucidchart では、テキストマークアップから UML シーケンス図を生成してさらに時間を節約することもできます。この機能の詳細はこちらから。)

オンラインショッピングの UML シーケンス図(オンラインで変更するには画像をクリック)
図書館管理システムの UML シーケンス図(オンラインで変更するには画像をクリック)
ATM の UML シーケンス図(オンラインで変更するには画像をクリック)

ユースケース図テンプレート

UML のユースケース図では、ユースケース、関連するアクターや実行するシステムの間の関連を広範かつ高次的に表すことができます。ユースケース図のメリットや関連する図形などの詳細はユースケース図ガイドを参照してください。

以下の例のように、ユースケースは楕円形で表現され、線はアクターがどの時点で参加し、対応するユースケースと相互作用するかを示しています。プロセス全体の中で各アクターがどこに関与し、どこで除外されているかが確認できます。例えば、ある例では、トラックの運転手は位置情報を知る必要がありますが、成功した在庫システムのプロセスの他の部分に関与する必要はありません。

在庫の UML ユースケース図(オンラインで変更するには画像をクリック)
オンラインショッピングの UML ユースケース図(オンラインで変更するには画像をクリック)
航空券予約の UML ユースケース図(オンラインで変更するには画像をクリック)

UML 図は一見複雑に見えますが、作成するのは難しくありません。作図を開始するには、テンプレートのどれかをクリックしてください。

ソースコードを図示する UML 図を作成して新機能を計画するなど、Lucidchart の UML 作図ツールならチームで一緒にシンプルに作図を進められます。

方法をチェック

ソフトウェアエンジニアに話を聞くと、共通のテーマがひとつ浮かび上がります。文書の作成が好きな人は誰もいないという点です。UML 図は、従業員の研修や実装中のソースコードの参照に非常に役立ちますが、内容が陳腐化しやすく、構築にも時間がかかります。こうした問題を解決するには Lucidchart など、UMLテンプレートで簡単にUML図が作成できる UML 図作成ツールが最適です。

構造的な UML 図 (クラス図、コンポーネント図、オブジェクト図) と行動的な UML 図 (アクティビティ図、シーケンス図、ユースケース図) のテンプレートを用意しました。記事内でUML図の種類を一覧で紹介しているので、システムの文書化のスピードアップに役立つテンプレートを探してUML図を作成してみましょう。

作図を始める前に予備知識を押さえておきましょう。 13種類の UML 図についてご紹介します。

さらに詳しく

クラス図テンプレート
コンポーネント図テンプレート
オブジェクト図テンプレート
アクティビティ図テンプレート
シーケンス図テンプレート
ユースケース図テンプレート

クラス図テンプレート

UML で最もよく使われる図にクラス図があります。その詳細はクラス図に関するガイドで説明しています。さまざまなクラス、属性、操作やオブジェクト間の関連などを明確に示せるため、ソフトウェア開発やビジネスの現場では特定のシステムの構造を表すためによく使われます。

以下の例では、クラス図形のそれぞれにつき、1行目にクラスの名前、2行目にはクラスの属性、3行目には操作が記載されています。ここから UML の記号を追加してプロセスに関わるさまざまな相互作用やオブジェクトをモデル化していきます。

オンラインショッピングの UML クラス図(オンラインで変更するには画像をクリック)

Lucidchart

クラウドベースのインテリジェントな図作成アプリケーション、Lucidchart は、Lucid Software のビジュアルコラボレーションスイートのコアコンポーネントで、チームがリアルタイムで共同作業し、フローチャート、モックアップ、UML 図、カスタマージャーニーマップなどを作成できる直感的なクラウドベースのソリューションです。Lucidchart はチームが前進し、より迅速に将来を見据えて構築するための最高のツールとなります。Lucid は、Google、GE、NBC Universal などの顧客や、Fortune 500 企業の 99% を始めとする世界中の主要企業にサービスを提供しています。Lucid は、Google、Atlassian、Microsoft などの業界の主要企業と提携しており、創業以来、製品、事業内容と企業文化を称える各種の賞を多数受賞しています。詳細は lucidchart.com を参照してください。

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