クラウドコンサルタント

クラウドコンサルティングでLucidscaleを活用する方法

読み取り時間 : 約1分

投稿者 : Lucid 編集部

複雑なコンセプトをクライアントと話し合う際には、正確なビジュアルを用意しておくと全員がテーマに沿って話を進められ、推奨内容をより効果的に伝えられるようになります。ビジュアルを使わないと、検証対象のクラウド環境に対する理解に食い違いが出てくる可能性もあります。

クラウド環境をクライアントが理解しやすく、計画しやすい状態で提示することで、より高度なクラウドコンピューティングのコンサルティングサービスを提供することができます。この記事では、クラウド移行や再構築など、クラウドコンサルティングの場面でクライアントと一緒に Lucidchart と Lucidscale を活用する方法をご紹介します。

Lucidscale が役立つクラウドコンサルティングのユースケース

クラウド移行やクラウド再構築のコンサルティングにおいては、可視化が特に重要となります。クライアントの不満が高まりやすい複雑なプロジェクトでも、Lucidscale を通じてコンサルタントとコミュニケーションを取れれば、安心感をもって明確に作業を進めることができます。

クラウド移行

クラウド図で現在のコンピューティング環境を可視化し、将来の状態を計画することで、Lucidscale のコラボレーションツールを使いながらクライアントが目で見て確認できる包括的な計画を示し、議論のたたき台とすることができます。

クラウドの再構築

社内のクラウドアーキテクチャに問題が発生し、再構築が必要になった場合には、Lucidscale を活用して現状を図式化し、問題を検証してその後の対応を Lucidchart で計画することができます。

クラウドコンピューティングコンサルティングでの Lucidscale の活用方法

Lucidscale は、クライアントとのコミュニケーションや戦略策定を効率化することでクラウドコンピューティングコンサルタントの仕事をシンプルに変えてくれるツールです。

組織の現状を正確にビジュアル化

組織のクラウドの現状を把握することで、クラウド計画の立案、推奨や調整に役立てられます。正確なデータがあれば、クライアントのニーズをリアルタイムで盛り込んだ推奨を行うこともできます。サードパーティのクラウドサービスプロバイダーのライブデータと Lucidscale を接続して、クライアントが活用できるアーキテクチャ図を以下のように自動生成することができます。

  • 会社のデータを取得 : まず、サードパーティのクラウドサービスプロバイダーからこうした情報を取得する方法をクライアントに教えます。マルチクラウド環境の場合は、各クラウドサービスを個別に接続してもらいます。Lucidscale は、AWS、GCP、Azure などの主要クラウドコンピューティングサービスプロバイダーに対応しています。
  • 情報を常に最新の状態にキープ : データやドキュメントが陳腐化しないよう、変更があった際には必ずデータを更新し、ビジュアルを常に最新の状態に保ちます。
  • 提案内容を文書化 : コメント、@mentions、チャットなど、Lucidscale の高度なコラボレーション機能を使えば、提案をしたり、変更点をメモで直接ビジュアルに示すのもスムーズです。

クラウド環境のカスタムビューを作成

カスタムフィルターを使えば、クライアントのクラウド環境をさまざまな視点から切り出し、情報を最大限に活用することができます。Lucidscale でクラウド環境のビューをカスタマイズすれば、特定のデータのみをビジュアル化して着目するのも簡単です。

  • アカウントの概要を表示 : クラウド環境がひと目で確認できる図を作成し、クライアントに概要を提示することができます。
  • 整理してフィルタリング : フィルターで余計なデータを削除したり、タグで整理したり、必要に応じて条件を設定することができます。
  • 関連を図示 : さまざまなリソースの相互接続を示し、データフロー、相互作用やその他の本質的な関連を表すことができます。

カスタマイズしたビューはこんな用途に活用できます。

  • プレゼンに使用 : 高い視点からの議論にはビジュアルが役立ちます。議論の対象となるテクノロジーについてクライアントがあまり詳しくない場合にはニーズに合わせた情報のみを抽出した簡略的なクラウド図を使えば、ビジュアルの利用価値がさらに高まります。
  • アーキテクチャのトラブルシューティング : リアルタイムのデータが反映される図を使えば、インシデントの特定もスムーズに進み、注力すべき箇所を特定して対応を開始できます。
  • 特定の箇所を詳細に確認 : 一つのアプリを担当している開発者にビジュアルを提供する場合には、そのアプリに特化したビューを選択することができます。

チームのその時々のニーズに合わせてビューを調整できるため、Lucidscale から必要な要素を取り出して的確にカスタマイズすることができます。

新しいクラウドソリューションの提案

現在の状態を表す図を Lucidchart にコピーしておけば、クライアントに編集可能な図を提供して、一緒に図形を動かしたり、不要なアイテムを削除したり、機会やギャップを特定することができます。

アーキテクチャ図をフィルタリングする方法

  1. + アイコンをクリックします。
  2. サブネットや AWS タグなどの条件でフィルタリングします。フィルタリングする条件 (図形データやタグなど) を選択し、フィルタリングするリソースの種類を選択してフィルターに使用する具体的なデータを入力します。
  3. 最後に [保存] をクリックしてフィルターを保存します。

新しいビューとして保存する方法

  1. プルダウンメニューを開き、[ビュー] を探します。
  2. [新しいビューとして保存] をクリックすると図の表示が保存され、後で参照できるようになります。
  3. [データを管理] アイコンを選択します。
  4. [通常の図形に変換] をクリックします。

将来の状態の計画のため、クライアントに提供できる編集可能な図がこれで完成しました。カスタムビューをクライアントと共有して編集してもらい、共同作業を行い、ライブで一通りソリューションをプレゼンしてクラウドインフラストラクチャ内で実現できる内容を提示することができます。

クライアントとシームレスにコミュニケーション

同じビジュアルを囲むことでコミュニケーションや検証もスムーズに進み、付加価値を与え、有用なアイデアをアピールしやすくなります。Lucidchart には、記録の作成やコンサルティングのプロセスに役立つツールが多数組み込まれています。

  • ウォークスルーを提供 : プレゼンテーションモードでクラウドソリューション案をクライアントにスライドショーで紹介できます。
  • フィードバックを収集 : コメント、チャットやタグなどを使って提案したアイデアに対するフィードバックを集めることができます。
  • ドキュメントをメンテナンス : 文書化を徹底し、クライアントの組織内での記録保持をサポートすることができます。

最適化を推進

Lucidscale でクラウド環境で最適化すべき箇所をクライアントにプレゼンすれば、ビジュアルでわかりやすく状況を説明し、既存の計画が適切に実施されていることを検証した上でパフォーマンス改善のための方法を検討することができます。

具体的にはこんな方法があります。

  • インポートしたメタデータを使って条件付き書式設定ルールを適用し、ベストプラクティスの不遵守やセキュリティリスクなどを特定できます。
  • 無駄に費用がかかっている孤立したリソースをビジュアルで確認できます。

Observian のクラウドコンサルタントの Lucidscale 活用方法をチェック

Lucidchart 側だけでなく、ユーザー側の意見も気になりますよね。クラウドコンサルタントの Lucidscale の実例はこちらの Observian ケーススタディが参考になります。同社では、クライアントとのレビューに Lucidscaleを使い、推奨内容を可視化して確認しています。

「クラウドアーキテクチャ環境は絶えず進化し、変わり続けています。あらゆる状況を追跡し、非常に精度の高い成果物を顧客に提供する上で Lucidscale が大いに役立っています。」同社のソリューションアーキテクト、Aravind Marthineni 氏はこう説明しています。

Lucidscale の活用でクライアント、クラウドコンサルタントと技術チームの全員が共通認識を持てるようになり、クラウドコンピューティングコンサルティングの効果の質も格段に向上します。

Lucidscale でアーキテクチャ図の重要な部分をフィルタリングして表示すれば、クラウドの重要な部分を強調して詳しく検討することができます。

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Lucidchart は、チームが複雑な内容を理解し、共通の認識を得て、スピーディに未来を作り出すうえで役立つインテリジェントな作図アプリケーションです。直感的なクラウドベースのソリューションで、フローチャート、モックアップ、UML 図などを作成しながら、視覚的に作業を進め、全員でリアルタイムでのコラボレーションが実現できます。

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